運命の分岐点
おはようございます。
坂本です。
先週の金曜日は数年ぶりに
新卒で入社をした会社の同期と
先輩と飲んでいました。
もう15年以上の繋がりにもなります。
眼鏡業界なので激動の時代を経て
今でも業界にいる人、
別の業界で働いている人、
私も含めてキャリアは様々です。
しかし、同じ会社にはいない。
当時はトップ3に入っていた会社も
色々あって主要メンバーは
ほとんど転職をしているかもしれません。
で、現在、業界トップの会社は
誰もが知っている会社になりましたが、
私は最終面接を受けていました。
当時、新卒で入社した会社は
内定が出ていたので、
気楽に最終面接を受けたのですが、
説教をされて終わった事を
今でも覚えています。
それは、髪に若干、
ピンパーマをかけていたので、
ストレートでは無かった所を
指摘されたと思います。
1社内定が出ており、
アパレル企業も希望しており、
ある程度のオシャレは
許容範囲かなと感じていたところを
厳しいメッセージが飛んできた
という流れです・・・・
当時は若かったので、
色々と思う事もありましたが、
今は、落していただいて良かったと
感じております。
それは、その会社に受かっていれば
待遇や条件も良かったので
おそらく入社をしていたからです。
仮に入社をしていたら、
今の自分は無い。
過去を振り返って
今までの事が自分自身良かったと
心から想えるので、
今の人生を歩めたことが有難いと
考えます。
このように、運命の分岐点とは
何気ない所に潜んでおりますが、
そういった過去を肯定できる人生は
私は強いと感じております。
自問自答をされたり
過去を振り返ったりする時は、
一つの参考にして頂ければ幸いです。