仕事が面白くない・・・その場合の地味な対処方法を1つ紹介
こんばんは!キャリアコンサルタントの坂本です。
日々、仕事をしている中で、1日が長く感じたり・・・・1日があっという間に感じたり・・・時間の感じ方はバラバラだと考えます。
仕事という1日の大半を占めている事において、やっぱり面白く感じて、充実した日々を過ごしたいと誰もが願うでしょう。その中で、面白く感じる事ができれば毎日、会社に行く事が楽しくなったり、明日の仕事を考えるとウキウキする事にも繋がります。
そういった気持ちになる方法は、いくつかありますが、1番シンプルで少し頑張ってみると可能性が出てくる方法を1つご紹介させていただきます。
その方法は・・・・
「1日の中で、何か一つでも達成させること。欲を言えば、成長したと思える結果を残すこと。」
少し補足をさせて頂くと、私自身、転職を何度もしてきた中で、入社当初は色々なプレッシャーや仕事が出来ないという状況の中で、苦しんだ経験を沢山しております。
言ってしまえば・・・仕事ができないと怒られたり、厳しい目で見られたり・・・萎縮しながら仕事をする事になってしまいます。私自身も最初は、必ず怒られたり、ミスをする事で居心地が悪くなった経験もしております。
しかし、仕事が面白くなってくる時期の手前を振り返ってみると、小さなことが確実にできるようになっている。その成長を積み重ねる中で、徐々にですが、周りとの関係性も良くなってきて、仕事がスムーズに進むようになってくることが多かったです。
つまり、成長する事で仕事が自分と少し一体となって動き始めるような感覚になってきます。この辺りになると心の余裕が出てきて、表情も明るくなってくるでしょう。
いきなり大きなホームランを狙うのではなく、最初はファールでも良いので、バットに当てる感覚で粘って成長して、ヒットを1本、1本積み重ねながら他のメンバーとの信頼関係を構築すれば、環境が激変している事に気付く事が出てくると私は考えます。
そこに至るまでは、大変な道のりかもしれませんが、3ヶ月~半年は頑張ってコツコツ積み上げる事で、何かが変わる瞬間を体感する事にも繋がります。
今、迷っている方がいらっしゃいましたら、一つの参考にして頂ければ幸いです。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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株式会社キャリア経営パートナーズ
代表取締役 坂本 典隆
キャリアコンサルタント(登録番号16003576)
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
経営者の軍師 認定コンサルタント(1級)
【略歴】
大学を卒業後、株式会社メガネスーパーに入社をして
販売職からのキャリアをスタート。
1年目に新人賞を受賞し
2年目から店舗責任者と教育担当として
完全燃焼の日々を送る。
4年半後、ウインク株式会社に転職。
メガネのボランタリーチェーン加盟店の経営者に対して
経営支援を行う。
30歳を目前にした時、新しい業界にチャレンジをする事で
自分自身の力を試してみたいという気持ちが強くなる。
縁あって人材総合アウトソーシング企業の
株式会社エスプールに入社。派遣コーディネーター、
支店責任者、コンサルティング営業を経験し、
派遣と人材紹介を徹底的に習得する。
その後、ベンチャー企業の株式会社グッドニュースに転職し
求人広告・人材紹介・人材派遣のワンストップサービスの
営業展開を行う事で多くの企業との出会いを創出し
5年間駆け抜けた後、株式会社キャリア経営パートナーズを
起ち上げた。
※出版実績(2017年8月21日発売)
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