転職支援を行う大阪のキャリアコンサルタントの想い

初めての転職、最後の転職等の様々な想いを抱えて日々・・・悩んでいる方々に、プラスになる情報や気付きになるキッカケを提供できればと感じ、ブログにて想いを綴らせて頂きます。気軽にお読みいただければ幸いです。2014年11月19日に人財紹介会社である株式会社キャリア経営パートナーズを創業し、現在に至ります。

なぜ起業をしたのか?と聞かれたら・・・

こんばんは!!
坂本です。

今日も夜の20時からの
面談があったので、
少し前に帰ってきて
若干、ユックリしております。

それでは、
「起業」をテーマに
今から綴らせて頂きます。

「なんで起業したの?」

この質問は良くあります。

それは、そうですよね。
起業をした人には
どうしても聞きたくなると思います。

私の場合を例にしてお伝えすると・・・

大義名分的なもので言えば、
本当に喜ばれる人財ビジネスをやりたい。

このような想いがありました。

でも、本音ベースで言えば、
企業に勤めている時に、
実現しようと思えばできたでしょう。

資金もあり、
広告予算をある程度の金額まで
使う事も出来たので
やりたいようにやれる環境でした。

社内でNo.2だったので、
ある意味、居心地も悪くはありません。

でも、どこかしっくりこない
自分がいたのかも。

役員にならないか?という
お誘いもお断りしました。

この瞬間、社内でのキャリアを
描く事を自ら望んでいないという
気持ちにも気付きました。

その中には、自由にやりたい
という想いや自分で意思決定をしたい。
経営者でなければ出来ない事を
望んでいたのかもしれません。

取締役になっても
トップとNo.2では何もかもが違う。
そういう感覚は肌では感じていました。

いつの日か、お伺いを立てて
仕事を進めている事に
ストレスも感じていたのかもしれないです。

今思えば本当にわがままな性格だと
自分自身でも感じております。

といっても、最後の転職と決めて
入社しているので、
「転職」という選択肢は
絶対にありえません。

残りの選択肢を考えると
必然的に「起業」。

男としてウソ偽りない
行動をするには
これしかなかったというのも
本音の部分ですね。

では、実際に起業をしてどうですか?
この質問に対しては、
大変な事を語ると夜が明けるので
割愛しておくと(笑)

正直、全部ひっくるめて
良かったという答えが
しっくりきております。

白髪は相当増えたみたいですが・・・(笑)

人生一度きりという中で、
体験できた事と
これからも思いっきり成長できる
厳しい環境で働けるという事への
喜びとプレッシャーの共存。

その感覚が私には心地よく感じてきます。

決断・行動も自分自身で
Yes or Noと決める事も出来ますし。

メリットとデメリットを考えたい方に
お伝えするならば・・・
短期・中期の安定という視点で考えれば
起業は危険かもしれません。

しかし、
苦労は多いかもしれませんが、
長期という視点で考えれば
大きな可能性があり、
メリットかもしれません。

もし、これから起業を考えている方は、
一つの参考にしていただければ幸いです。