転機とどう向き合うのか②
本日は、少し早めに帰宅をして、
じっくりと心を落ち着かせる時間を取っている
眼鏡業界出身のキャリアコンサルタントの坂本です。
ついつい、考える時間を持たずに走ってしまうことも
ありますが、自分との対話の時間も大切にしています。
今日は、前回の続きで・・・・
転機とどう向き合うのか
について、進めていきます。
転機というと、シュロスバーグの理論では、
以下の4つのうちの1つまたは2つ以上の変化を
伴うと言われております。
①役割・・・人生の役割のうち、どれかがなくなるか、大きく変化する。
②関係・・・大切な人との関係が強まったり薄れたりする。
③日常生活・・・物事をいつ、どのように行うかが変化する。
④自分自身に対する見方・・・自己概念が影響を受ける。
例えば・・・
①役割・・・事業責任者に抜擢された。
④自分自身に対する見方・・・最近、営業成績が上がらず
プレイヤーとしての自信が無くなってきている。
※営業の世界で見られる、嬉しい反面、不安も多いパターンで、
次回も、もう少し掘り下げていきます。