仕事とキャリアとは・・・自己概念
今日は、朝からジョギングから爽快な
スタートをした眼鏡業界出身の
キャリアコンサルタントの坂本です。
先日、自己概念というお話をさせて頂いたのですが、
自己概念とは・・・「自分が何者であるのか」
「どういう存在であるか」の自己イメージになると
書かせて頂きました。
分かりやすく言えば、
子供の時に、学校の先生や親から、
大人しい子ですね。活動的な子ですね。
数学が得意ですね。国語が得意ですね・・・・
人によっては、パターンも違い、
様々な言葉をかけられたと思います。
そのイメージが子供時代であれば
強烈に残っており、例えば自分は
数学が得意なんだ!!誰とでも仲良くなれるタイプなんだ・・・
という流れで自分自身の
自己概念ができていきます。
しかし、
環境や成長段階によって変わってきてしまう事が大変です。
社会人になって、数学が得意だと思っていたが、
営業部に配属された時、
営業数字の組み立て・貸借対照表・損益計算書等からの
分析などは数学が得意だったからできる訳でもないので、
自己概念が否定される場面が出てくるかもしれません。
そういった、自己概念と実際の経験でのギャップが
あった時にどういう対応をするかがキャリアには
大切になってきます。
また、次回に続きます。