仕事のブランクをプラスに捉えてみよう
おはようございます。
坂本です。
転職活動を支援していると
仕事と仕事の間に
空白期間=ブランクがある方の
お悩みを聞かせて頂く事もあります。
企業側からすれば
ブランクを嫌う会社があるというのは
昔から変わらないかもしれません。
では、ブランクがあれば
もうだめなのか?
そんな発想をしてしまうと
未来は暗いものになると私は考えます。
何でもそうですが、
もうダメだと思えばそこまでで、
まだまだ行けると思えば
前に進めます。
だいたい綺麗な道よりも
過酷な道が多い人生において
物事の捉え方は大切だと感じております。
では、ブランクをどう捉えるのか?
これは、人によって様々です。
やりたい事をやったという事は
人生において素晴らしい事。
やりたくても踏み出せない事が
多いのでは・・・
やりたくても踏み出せない事が
多いのでは・・・
今までと全く違うアルバイトをした。
→幅広い仕事に対応できる力が身に付いた。
海外旅行で世界各国をまわった。
→語学力・文化や習慣の多様性を学んだ。
仕事を全くしない期間を作ってみた。
→あらためて仕事をする事の大切さを知った。
思いっきり遊んでいた。
→人は仕事で磨かれる事を知り、
仕事も楽しめるレベルになりたいと思った。
音楽活動をしていた。
→プロとしての厳しさと現実を知り
自分の人生の再選択ができた。
というように、
得た経験によって学んだ事は
一人一人違いますが、
何かはあると思います。
ブランクという事実は変える事が
できないからこそ・・・
そのブランクを意義のあるものに
捉えなおす事で、
過去の見え方が変わり、
未来への考え方も変わってくるのでは
ないでしょうか。
迷った時には一つの参考に
していただければ幸いです。