転職支援を行う大阪のキャリアコンサルタントの想い

初めての転職、最後の転職等の様々な想いを抱えて日々・・・悩んでいる方々に、プラスになる情報や気付きになるキッカケを提供できればと感じ、ブログにて想いを綴らせて頂きます。気軽にお読みいただければ幸いです。2014年11月19日に人財紹介会社である株式会社キャリア経営パートナーズを創業し、現在に至ります。

リーダーとしてのタイプ

様々なリーダーが存在する中で、

自分自身の特徴がメンバーに合わなかった

事を知った事が良い気付きになった

キャリアコンサルタントの坂本です。


私は実は、仕事に対してストイックな

タイプですので、成長したい貪欲な

部下には好かれますが、会社の雰囲気を

明るく楽しくして欲しいという部下からは

物足りないという事を感じられると

自分でも理解しています。


リーダーには色々なタイプがあっても良く、

その姿勢は自分の強みだと

理解しているので、伸ばし続けているのですが、

一方で弱みだとも理解しております。


その為、サブリーダーの立場の人に

必ず、自分の弱みを補って頂けるように

協力をして頂き、組織として機能するように

してきました。


しかし、今回は、良い結果には繋がらず、

チームメンバーから「こわい」と言われる

事になりました。


34歳にして初めての経験だったので、

自問自答する良いキッカケになりました。


キャリアのプロとして、

自分の信念を変えずに次の行動を変える為に、

以下にポイントをまとめておきます。


もし、良い意味でイチロータイプの

リーダーが部下から私のように言われた際は

参考にしてみて下さい。


【改善ポイント】

部下が個人的なふれあいや、受容や

賞賛を求めている時に、ちゃんと気付いて

声をかけているか?


計画を立てる際に、部下が必要としている

援助や時間を考慮に入れているか?


計画をやり遂げ目標達成する為に、

それぞれの事情や現実的側面を見落として

いないのか?


私は、リーダーとは孤独であると考えます。


私がいない時にメンバー同士が楽しく話して

おり、私が会社に戻った時には仕事をしている

ようなふりをされる経験も何度も経験をしております。


でも、本当にそんなポジションでも

自分が成長できるポジションであり、

メンバーの人生を預かるとも言える責任を持つ事に

自分は挑み続けていきます。


おれは落胆するよりも、
次の策を考えるほうの人間だ。
(坂本 竜馬)