自分がどうなりたいのか?
本日は、チームメンバーとの
関わりによって学びを深める事が
できた、キャリアコンサルタントの
坂本です。
メンバーがやる気がない、
仕事に対して投げやりで、
単なる作業として捉えている場合、
想いが感じられない場合etc・・・
本人の為に、
厳しい言葉や態度をとる事を
しなければいけないのは、
リーダーや責任者であると考えます。
そこに、嫌われたらどうしよう・・・
やっぱり言うのはやめよう・・・
言い返されたら怖いな・・・
そんな色んな心理も働くでしょう。
しかし、人生の分岐点とも言える
タイミングで見て見ぬふりをする方が
無責任である=リーダー・責任者を
放棄したと思います。
目の前のメンバーの今日や明日の
人生を見ているのではなく、
3年後、5年後、10年後を見ているから
こそ、今伝えないといけない。
なぜならば・・・
という思考になる事が重要だと
34歳になった今は冷静に分かるように
なりました。
一つの気付きに繋げて、
行動や考え方を変えるという意思を
決めるのは本人ですが、
そのキッカケを創るのは私達では
ないでしょうか?
自らの意志で、自らの人生=キャリアを
描いていく・・・
そんな人生を一人でも多くの方に
味わって頂きたい・・・
貪欲にメンバーの事を考える
リーダー・責任者が今の時代に必要です。
人間は、自らが望む
未来の大きさに合わせて、
成長する。
(ピーター・ドラッカー)