転職支援を行う大阪のキャリアコンサルタントの想い

初めての転職、最後の転職等の様々な想いを抱えて日々・・・悩んでいる方々に、プラスになる情報や気付きになるキッカケを提供できればと感じ、ブログにて想いを綴らせて頂きます。気軽にお読みいただければ幸いです。2014年11月19日に人財紹介会社である株式会社キャリア経営パートナーズを創業し、現在に至ります。

今の自分と本気で向き合えているのか

本日も、組織の立て直し

に力を注いでいた、

キャリアコンサルタントの坂本です。


新人からベテランまで組織に

おいては、様々なキャリアの方が

働いています。


そして、仕事の質や結果は

年齢によって上がっていくのではなく、

若くても良い仕事をする方はする!!

キャリアがあっても・・・というように、

年齢では仕事のレベルを見る事は

出来ない時代です。


では、何が重要なのかと言えば、

仕事に気持ちが入っている

本気の覚悟であったり、

執念ともいえる気迫であったり・・・

そこには、一人の人としての

生き様があらわれていると私は、

考えます。


プロのスポーツ選手のプレーを

見ていて、気持ちが入っている

プレーには感動が生まれますが、

諦めたプレーには何も生まれない。


仕事においても同じ事では

ないでしょうか。


ゆとり教育だから、今の若者は

そんな仕事のスタンスの人は

いないのでは・・・


そういった声が聞こえてきますが、

私はキャリアのプロとして、

人は変わる!!そう信じています。


しかし、それは外からの力では

不可能であり、本人が自らの意志で

生き方を決めなければ一生

変わらないでしょう。


だからこそ、リーダーや責任者の

立場にある方は、

信じて信じて信じて・・・

キッカケを与え続ける事が大切です。


それは、なぜか・・・

私も22歳の時に、色々な方々に

厳しく、温かいキッカケを与えて頂き、

大きく変わった経験があります。


誰でもそうなんです。


今、立派な方にも新人時代、

大きな失敗を重ねた時代があった。


ホントちょっとした事でも

人生の分岐点になると私は考えます。


それを自分のチャンスに変える事が

できるかどうかは、今を本気で

生きようとしているのか?


弱い自分、変わりたい自分と

向き合い、逃げない事が大切です。



活力・気迫がなければ、
善も悪も、是も非もない。
(安岡 正篤)