任せてみる事
いよいよ明日からの仕事スタートが迫り、
楽しみなキャリアコンサルタントの坂本です。
一般的に明日からのスタートか、7日からのスタートかで
分かれるかと思いますが、4日スタートの皆さんは
準備は整っておられますでしょうか?
私は、この年末年始は考える事に注力し、
今一度、自分自身の事から会社の事までを深く考え
明確にしている最中です。
その中で、今日は、仕事を「任せてみる事」で、
組織の立て直しにおいても掘り下げていきます。
任せてみる事は出来ても、
任せ切ってみる事ができる方は少ないかもしれません。
私も意識しないと難しいのですが、
途中で口を挟んでしまったり、リーダー的に動いている人とに
対してのアドバイスをする場やタイミングの配慮に欠ける事も
出てきてしまいます。
任せるという事は、相手を信じているからこそ、できる行為であり、
途中で任せきれない事になっているという事は・・・
自分も相手も信じていない状態であると考えます。
自分自身を信じるためには、確固たるミッションがあるかどうか?
これも一つのポイントではないでしょうか。
人を信じる・・・これの前に、自分を信じる事ができる事が
必要であり、どうしたら信じれることができるのか?
それは、自分と対峙してトコトン考える中から、
生まれるものではないかと考えます。
明日までの1日を有意義に過ごしたいものですね。
「世に生を得るは事を成すにあり。」
坂本 龍馬