仕事とキャリアとは・・・考え方 実践編③
本日はCDAの仲間と久しぶりに
会える事が楽しみな、
眼鏡業界出身のキャリアコンサルタントの
坂本です。
前回の実践編での続きですが、
今回は、「言葉遣い修正法」をお伝え致します。
※前回の事例ですが、
A(出来事・経験)・・・自分には興味の無い価値観を上司や社長が共有したがる。
↓
B(自分の持つ信念や考え方)・・・自分には興味の無い事だから苦痛だ。
↓
C(その結果)・・・会社が合わないのでは?精神的に辛い。
実は、人の言葉遣いはその人の考え方に影響を与え、
考え方は言葉遣いに影響をしてしまうものです。
その為、言葉遣いを変えることで非論理的な思考を考える事が
「言葉遣い修正法」になります。
BがCの原因になるので、その方の落ち込ませる信念を明らかにして
D(徹底して反論し粉砕する)をする事で、正しい論理的な信念を
見つけ出せる力を育てるE(効果)に繋がります。
例えば・・・
Bを「自分に興味の無い事を知ることで、視野が広がる」
と言う事で、C(その結果)が上述した内容から変わっていく事に
繋がります。
もしかしたら、その結果として自分自身の成長に繋がるという
結果になるかもしれません。
今後、壁にぶつかったり、悩むことが出てきた時は、
一度、自分の心を整理して考え方や捉え方を
変えてみる事をお勧めします。
そうする事で、見える世界が変わるかもしれません。