人が転職をするのはその時の感情や環境に影響する
おはようございます。
坂本です。
私がキャリアコンサルタントとして
転職相談やキャリア相談に乗らせていただく際、
転職回数が多い事を
厳しく言う事はありません。
確かに、書類選考段階や面接での印象は
回数が多い方が不利なのは正直あります。
それは、ご本人が一番
分かっているのでどうしようもない事です。
それよりも、
転職をなぜしたのか？という部分を
もう一度考えて、
同じことの繰り返しだけは
しないようにお伝えしております。
おそらく・・・
当時の転職理由は感情もあったのかもしれません。
今考えると、
もう少し頑張れたな・・・
考えが甘かったな・・・
逆に、後悔はない!!
そう言い切れる方も多いと考えます。
大事な事は、
同じ場面に出くわしたとしても
あなたは退職を考えたけれども、
他の方は乗り越える事を考えた。
つまり、感情や環境が
そこには影響しているという事です。
例えば、
「もう、やってられません!!」
「嫌です!!辞めます!!」とう
感情優先型もあれば、
色んな事が積み重なって、
スイッチを押してしまったという
蓄積型のパターンもあるかもしれません。
あなたの退職理由は何ですが？
一般的にキャリアアップという
見せ方をするかもしれませんが、
大事な事はその時の感情や環境を
ちゃんと理解して、
自分自身が心の整理が出来ている事です。
悩んでいる方は一つの参考にしていただければ幸いです。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
