自分史 エピソード4(大手メガネチェーン店編)

世代が分かってしまいそうですが・・・

刑事貴族時代から、水谷豊さんが

好きで、相棒でも抜群の演技を

楽しませて頂いている坂本です。

目標が無ければ、成長はなく、

今の自分の仕事に力が入らないという

事はお話させて頂きました。

私の22歳を振り返ってみますと、

研修で自分自身の可能性が開けて

良い状態になりましたが・・・

実は、その後に、

社内で憧れや目標とする先輩が

複数出来たので、

とにかく自分に足りないものを克服し、

成長する事で近付きたいと陰で努力を

始めました。

そうすると、自分自身の問題点・課題点が

ドンドン溢れるくらい出てきたのです。

例えば・・・

言葉遣いがなっていない。

責任感が弱い。

仕事に対するプロ意識が無い。

身振り手振りがスマートではない。

年配のお客様に対して安心感が与えていない。

商品知識が乏しい。

提案力が無い。

目標達成意識が低い。

全体を見て行動できていない。

自分の専門領域が無い。

眼鏡の検査・加工技術が無い。

他にも山ほどありましたが、

これを一つ一つ改善することを

仕事中や、仕事以外の時間でコツコツ

やってきました。

これも、具体的にイメージできる目標が

あるから生まれますが、

目標が無ければ生まれないでしょう。

それだけ、仕事においても人生に

おいても長期・中期・短期問わず、

目標や目的が何か？が無いと

人は力が入らないものだと私は考えます。

だからこそ、今、何もない場合は、

じっくり自分の時間を使って

考えて答えを仮に設定してみては

いかがでしょうか？

何かが変わるかもしれません。